くるくるブロ

頑張って書きます!

保有量は低下

肌に備わっている防御機能によって水分を溜めておこうと肌は努力しているのですが、その有益な作用は老化の影響で衰えてしまうので、スキンケアの際の保湿によって要る分を補充することが必要です。
成人の肌の不調が起きる要因の多くはコラーゲンが十分に足りないことによるものと考えられます。肌の組織のコラーゲン量は年をとれば減少し、40代を過ぎると20歳代の時期のおよそ50%くらいしかコラーゲンを合成することができません。
有名な美容成分セラミドは、ターンオーバーのプロセスの中で合成される“細胞間脂質”のことで、およそ3%ほどの水分を保持し、細胞をセメントの様な役目をして結びつける作用を有しています。
若さを維持した健やかな皮膚にはセラミドがたくさん保有されており、肌も潤ってしっとりとしています。しかし気持ちとは反対に、年齢を重ねることでセラミドの保有量は低下します。